宇治市職員向けにQommonsAI活用研修(初級編)を実施 実践ワークで「一つ、業務が終わった。」の声


京都府宇治市で自治体向け生成AIの初級研修
Polimill株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:伊藤あやめ・谷口野乃花)は2026年10月6日、京都府宇治市の職員を対象に、自治体向け生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」の活用研修(初級編)を宇治市で開きました。
研修は現地とオンラインを組み合わせた形式で、午前と午後にそれぞれ行われました。概要は次のとおりです。
- 実施自治体:京都府宇治市
- 実施日:2026年10月6日
- 研修カリキュラム:初級編
- 開催形式:現地・オンライン併用
- 参加者数:午前44名(現地11名、オンライン33名)、午後35名(現地12名、オンライン23名)

個人で学ぶ時間から、成果を共有する時間へ
午前の部では、参加者が説明に集中し、要点や操作方法をメモに取りながら受講していました。午後の部になると、隣に座る職員同士が生成された文章を互いに見せ合う姿も見られました。同じ研修の中でも、一人ひとりが理解を深める段階から、周囲と成果を共有する段階へと、会場の雰囲気が移り変わっていったといいます。
実践ワークの最中には、参加者から「一つ、業務が終わった。」という声が上がりました。自分が担当する実際の仕事がどう軽くなるのかを体験することで、生成AIが「学ぶ対象」から「実務で活きる道具」へと着実に変わっていく様子がうかがえたとしています。
担当者は「とりあえずなんでも聞いてみよう」という気持ちで触れる機会を増やしてほしいと期待
研修を担当した中嶋氏によると、今回はQommonsAIを初めて使う職員も多かったため、ログインや基本操作から丁寧に確認しながら進めたとのことです。現場での参加者の反応からも、業務で活用するイメージをつかんでもらえたのではないかと感じているとしています。
そのうえで中嶋氏は、まずは「とりあえずなんでも聞いてみよう」という気持ちでQommonsAIに触れる機会を増やし、それぞれの業務に合った使い方を少しずつ見つけてほしいと話しています。
「導入して終わり」にしない研修プログラムとQommonsAI
Polimillは、QommonsAIを導入した自治体を対象に、社員が直接現地を訪れて行う対面型の研修プログラムを全国で展開しています。初級編から上級編、管理職向けまで、自治体の習熟度や課題に応じたカリキュラムをそろえ、「現場で使いこなせる」状態になるまで伴走する方針です。研修に関する問い合わせは、QommonsAIサポート窓口で受け付けています。
QommonsAIは、Polimillが開発・提供・運用する行政向けの生成AIです。国内外の法律や政策、論文、自治体事例など数千万件以上のデータをもとに、エビデンスベースで自治体の課題解決を支援します。2026年7月時点で全国約1100以上の自治体・約60万人が利用しており、議会対応、政策立案、住民対応、広報業務など幅広い業務で使われています。
Polimillは「のこしたいみらいを、ともにつくる」をミッションに掲げる、創業5年のICTスタートアップです。QommonsAIのほか、誰もが安心して簡単にまちづくりに参加できるSNS「Surfvote(サーフボート)」も開発・運営しており、すべての人がルールづくりに参加できる、理性と感性を備えたデジタル駆動型社会の実現を目指しています。
出典:ポリミル












